フジコーポレーションの強みとは

賢いタイヤの買い方

「タイヤはフジ」

近藤真彦さんを起用したCMを全国区で放映しているので、

見たことがある人は多数いらっしゃると思います。

ジャニーズの重鎮マッチをCM起用してるだけあって、

フジコーポレーションは日本一のタイヤ専業店です。

そんなフジコーポレーションはどういう企業で、

強み、弱みはどんなところにあるのかを見ていきたいと思います。

→→→→→→→→

会社名 株式会社フジコーポレーション
事業内容 アルミホイール、タイヤ、自動車用品販売
資本金 1,236,515千円
本店 所在地 宮城県富谷市成田1-7-1

日本一のタイヤ専業店だと言う話をしましたが、

専業店では唯一上場を果たしており、(カー用品店は除く、上場企業傘下はいくつかある)

売上規模は300億円を超えます。

この売上規模/資本力を背景に新店舗、物流倉庫にも積極的に投資し、

その勢いを増しています。

フジコーポレーションの強み

フジコーポレーションの強みはいくつかあります。

①ヨコハマ、ダンロップ商品の圧倒的な仕入れ力

②海外タイヤを独自ルートで輸入

③ホイールセットでの販売

ヨコハマ、ダンロップの圧倒的な仕入れ力

フジコーポレーションは創業以来、ヨコハマタイヤをメインサプライヤーに商売を拡大してきました。

ヨコハマの販売本数は圧倒的日本一です。

つまるところ、理論上はヨコハマのタイヤを一番安く買うことのできるショップです。

また、ここ10年くらいはダンロップ商品にも非常に力を入れ始め、

その販売本数を拡大しています。

仕入れについてもヨコハマ、ダンロップの仕入れをそれぞれのメーカーに競わせて、

いい条件を引き出し、圧倒的な販売本数によって利益を拡大しています。

しかしながら、フジコーポレーションは、タイヤ単品での販売にはあまり積極的ではありません。

タイヤ単品価格を安く出品することで、メーカーに迷惑をかけないためと考えられます。

その代わり、ホイールセットはとても安いです。

この話は後ほど。

海外タイヤを独自ルートで輸入

フジコーポレーションでは、国産タイヤの他に海外製造の安価なタイヤが販売されています。

これは、ホイールを中心に購入を検討しているユーザーに、

ホイールセットにしたときのセット品の価格を安く提示するための仕入れです。

かっこいい中高級品のホイールを検討しているユーザーさんの中には、

タイヤはとりあえずついてれば問題ないというユーザーさんは一定数いらっしゃいます。

そのユーザーの行き着く先はオートウェイの輸入タイヤなんですが、

オートウェイはホイールの販売が強くありません。

強くないというか、圧倒的に弱いです。

例の事件もありましたし、今後もオートウェイがこの領域で頭角を現すことはなさそうです。

その他販売店も各社ホイールを販売するための安価な輸入タイヤの仕入れをしていますが、

フジコーポレーションはこの領域も十分強いです。

ホイールセットでの販売

フジコーポレーションは、ホイールセットでの販売も非常に強いです。

特にどのサイズが強いかと問われると、弱みがないところが強みなので、

どのサイズであってもどこにも負けない価格と品揃えです。

その中でも特に輸入車に対して、特にメルセデス、BMW、フォルクスワーゲン、Audiの

ドイツメーカーに対しての品揃え、価格は圧倒的です。

輸入車向けのホイールセットは、マッチングが複雑なことと、

もしもの時の弁償費がかさんでしまうことで、敬遠するタイヤ屋さんは少なくありません。

そのカテゴリーについて、フジコーポレーションは自社の強みとして仕入れ、販売に努め、

顧客からの支持を集めています。

WORK、RAYS、Wedsなどの中高級ホイールをお探しの方は、

フジとマルゼンを比較して、自分の好きなタイヤを安く販売している方で購入すればよいでしょう。

フジコーポレーションの弱み

これだけの企業の弱みを見つけるのはなかなか難しいのですが、

同じ業界で働いている身として、感じている部分を記そうと思います。

タイヤ単品の販売

ここまですでに書いていますが、フジコーポレーションはタイヤ単品の販売が弱いです。

弱いというのも少しおかしいのですが、あえて安売りしていないです。

これは安く卸してもらっているメーカーに気を使っていることが背景にあります。

一番安く卸している先に安売りをされては、メーカーとしては他社に示しがつきませんし、

それによって市場価格が下がってしまっては、各販売会社の得られる利益が落ちてしまいます。

以上のことから、単品での安売りを控えています。

店舗での対応が悪い

これは業界内では有名な話ですし、

グーグルの店舗レビューを見てもらえれば、私が説明するまでもなく、

ユーザーの生の声が確認できます。

フジは全国に40店舗以上の店舗を構えていますが、

その店舗運営の要になるのがシステムです。

詳しくは避けますがこれは素晴らしいシステムです。

システムには投資するが、人への教育投資はあまり積極的でないのかもしれません。

もしくはしているものの実を結んでいないのでしょうか。

ユーザーの立場からすれば、タイヤは間違いなく安いので、

店員の接客には期待せず、それすらシステムの一部だと思ってお店に行けばいいでしょう!w

だって安く買えるに越したことはないですから。

まとめ:フジコーポレーション

フジコーポレーションは日本一のタイヤホイール販売店です。

その安さはインターネットでも店舗でも変わりません。

しかしながら、店舗での接客にはあまり期待できません。

近くにフジがない場合はネットで購入するしか選択肢はないので、ネットで買えばいいでしょう。

フジの店舗は取り付けも予約はできないのでわざわざ店舗まで行くメリットはあまり有りません。

ネットで買って近くで取り付け、もしくはセット品であれば自分で取り付けでOKかと。

 

コメント